ネオジム磁石のメリット・デメリット
これまでにネオジム磁石についていろいろと書いてきましたが、マニアでは無いと思いつつも熱く語っている自分がいます。
これってマニアということなんですかね。
しかし、私程度の知識でマニアなんて言っていいものなのか、その辺にも疑問を感じています。
息子の授業参観に行ってここまで膨らむとは想像していませんでした。
そして話は変わりますが、前回は永久磁石と電磁石の2種類があることを書かせてもらいました。
永久磁石にはネオジム磁石の他にも酸化鉄でできているフェライト磁石と耐熱性・強度に優れているアルニコ磁石、そしてサマコバ磁石があります。
磁石には1番重要とも言われている保磁力が強いのは、ネオジム磁石>サマコバ磁石>フェライト磁石>アルニコ磁石という順になります。
さすがネオジム磁石、世界一と呼ばれるだけあります。
しかし、どの磁石にもメリットがあれば、同時にデメリットがあります。
これは磁石に限らずいろいろなものでもそうですよね。
ちなみにネオジム磁石のデメリットは温度特性が低いということです。
もちろん、他の磁石たちにもメリットとデメリットがあります。
どの特性を優先するかによって選んでみてください。